ファッショニスタ

ファッションは男を語る

店員さんとの付き合い方

いる?いらない?
 
服屋さんに入るとお出迎えしてくれるのが店員さん。
笑顔でハキハキした挨拶を聞くと
気持ちが良いもので、
この店雰囲気いいなーと感じます。
 
さて、いざ服を見ていくと
「サイズお出ししますので」
「今日は何をお探しですか?」
など色々声をかけてくれます。
 
親身になってくれるのはいいのですが
この声かけ、苦手な人もいるかと思います。
そのため、接客重視の店には入りづらいなー
と敬遠しがちになったり‥。
 
そんな方に今回は店員さんとの付き合い方を紹介したいと思います。
服を見に行くのがより楽しくなれば幸いです。
 
①欲しいものが決まっている時
 
欲しいアイテム、色、予算が決まっている時は
話は簡単。
それを店員さんに伝えれば探してくれます。
出てきたものがイメージ通りなら試着してみましょう。
どこか違うなら店を出て他の店に行ってみるのがオススメ。
試着してしまうと欲しくなるのが人情なので、
イメージと違う場合は一旦外に出て仕切り直します。
 
何店舗か回ってみて一番理想に近いものが見つかったらラッキー。
見つからない時は時間があれば色々回るか、後日またお店をめぐってみる、
時間がない場合はある程度の妥協は必要かと。
 
何がどこにあるか把握している
店員さんに聞いてみると
自分で探すより早く見つかるので時短にもなります。

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②欲しいものが決まっていない時
 
 
何かいいものないかなーと
ふらっとウインドウショッピングしたい時には、
店員さんをうまく使えると苦手意識も無くなります。
 
店員さんが話しかけてきた時にはその旨を伝え、
今流行っているものや色を聞き出していくなど情報収集につとめます。
話していく中でこういうのいいなーと思うものがあれば、
自分のワードローブを店員さんに伝えて
今持っている服に合うか聞いてみましょう。
そのアイテム自体は気に入っても、
それに合う服を持っていなければやめておくのが無難。
一式買い揃えなければならないからです。
 
もしも着まわせそうなら試着してみて最終確認。
サイズ感があっているかチェックします。
 
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店員さんが聞きたいこと

店員さんがお客さんに話しかけるのは
服を売りつけたいからではありません。
売り上げやノルマがあるにしても
相手がいらないものを売っても返品されるのが関の山。
ニーズに合わせて提案できる販売員には
顧客が付き、結果的に売り上げは上がります。
 
なのでおおむね店員さんが聞きたいのは
どんなアイテムを探しているのか
普段どんな服装をしているか
です。
そこからお店にあるもので合うものがあるか
を考えてお客さんに提案します。
 
裏を返せば自分の中で①②を明確にした状態で
お店に行けばベストなアイテムを
提案してくれる可能性が高くなります。
 

色々聞いてみる

わからないこと、知りたいことがあれば

何でも聞いてみる。

店員さんは毎日服を見ているプロです。

話していてしっくりくる店員さんと付き合っていけば、

より自分にマッチしたアイテムを提案してくれます

 

これを機に店員さんと仲良くなってみるのも

いいかもしれませんね。


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どうしても苦手なら

本当にじっくり見たいときはヘッドホンをしていく

友達と一緒に行って防波堤になってもらうなどすれば

一声かけぐらいでそれ以上は踏み込んでこないでしょう。

 

状況に合わせて関わり方を変えていくのも手ですね。