ファッショニスタ

ファッションは男を語る

【バッチリ決まる!】ボトムスとシューズの合わせ方

お洒落は下から上へ

 

お洒落は足元から

身だしなみを整えるのは社会人として当たり前のこと。

中でも「足元を見られる」という言葉があるように

シューズは結構見られているものです。

 

靴はピカピカに磨き、さあ街へ繰り出そう

そう思っているそこのあなた!

まだ気を遣うところはありますよ。

そのシューズに合わせているボトムス、組み合わせは大丈夫ですか?

 

お洒落はトップス(アウター)→ボトムス→シューズと

下に行くにつれて選び方が難しくなります。

なので下から決めていくのがセオリーです。

 

これが身につくと逆にトップスから決めても

シューズで台無しになることなく

バランスのいいコーディネートができるようになりますよ。

 

スニーカー(ボリュームのあるタイプ)には

ファッションの第一線に登場する機会が

どんどん増えているスニーカー。

その中でもニューバランスやナイキなどに多く見られる

ボリュームのあるスニーカーに合うのは

腰回りが緩く裾に向かって細くなるテーパードパンツ。

そんなテーパードパンツでも細身のタイプが好相性。

腰から足首まではスッキリ見せつつ

足元にボリュームを持たせることで

バランスよくまとまります。

 

シューズ自体がカジュアルなので

デニムタイプよりもチノやトラウザータイプ

を選ぶと洗練された印象に。


 

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革靴(ボリュームタイプ)二は

革靴で言うとドクターマーチンの3ホールシューズのような

ポッテリ顔のものにはデニムのテーパードパンツがオススメです。

色は濃い目を選ぶと大人な印象を出せます。

さらにアンクル(くるぶし)丈のものを選んで

ハイソックスを見せるとトレンドを押さえたコーディネートになります。



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スニーカー(ペタンコタイプ)には

コンバースのオールスターのような

ペタンコタイプのスニーカーには

ちょい緩めのチノパンツ

流行りのベイカーパンツがオススメです。

裾にワンクッションおくことで

シューズの華奢さがうまく中和されます。

 

 

スリッポンには

スニーカータイプのスリッポン、

革を使ったタイプのスリッポンには

ストレートシルエットのアンクルパンツがよいかと。

スリッポンはシューズの中でもクセがない

シンプルなタイプなので、

アンクル丈であえてパンツからの視線の流れを切り

少し強調させてあげましょう。


 

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アウターはコーチジャケットでカジュアルに、

テーラードジャケットでドレスな印象にも持っていけます。

スリッポンはどんなアウターにも合い凡庸性が高いので

1足あると重宝しますよ。

 

ローファータイプには

最後に、ローファータイプを見てみましょう。

表革タイプ(表面にツヤがあるもの)は

かなりドレッシーな印象なので

スリムタイプのセンタープレス入りパンツを

ロールアップする+リネンなどテロッとした素材のシャツで

カジュアルダウンして履くのがオススメ。

カジュアルダウンした分、アウターはキレイ目な

コートでもキメすぎになりません。

 


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裏革タイプ(スエード、ヌバックなど)は

表革タイプに比べカジュアルな印象なので

パンツは同じくプレス入りパンツにすれば

トップスはシャツでも、カットソーにカーディガンでも

違和感なくまとまります。

べっ甲の眼鏡をかけたりするとお洒落度がぐっと上がりますね~。

 

 

まとめ

今回紹介した組み合わせを押さえておけば

トレンドを抑えつつまとまりのあるコーディネートが組めるはず。

パンツとしてはシルエットはテーパード、

丈はアンクル丈が流行りなので

今あるボトムスをくるくるロールアップするだけでも

だいぶ印象は変わります。

 

膝から足元の流れをきちんと考えられるようになれば

お洒落度はぐっと上がります。

まずは今あるもので何とかしてみる。

組み合わせや少しのアレンジで見え方が変わると分かれば

ファッションはどんどん楽しくなりますよ。

お試しあれ!